認知症に ならないために

認知症の予防


認知症になる人が多い世の中
早めの対策が好ましいそうで、

物忘れが酷くなってからでは

遅すぎるとも言われています。


基礎代謝が落ちて肥満になりやすい

中高年である40代頃から始めたい

認知症の発症を予防する

最適な方法について


 

認知症予防について

 
 
今回ご紹介させていただく
引用記事のテーマとしては、

「認知症予防」についてです。



精神科医であり、
人気作家でもある

樺沢紫苑 医師が

認知症について
非常に分かりやすく
解説しています。
 
 
基本的に「物忘れ」は高齢
(60歳以上)になってから
現れるものとされています。

そのことからも、一般的には

認知症というのは高齢になって

発症する特殊な病気であると

多くの人から認識されています。
 
 
しかし、現実問題として、
最近は認知症の一種である
「アルツハイマー病」が
若年層の間でも広がってます。

少しずつではありますが、
認知症=高齢者という考え方が
明らかに崩れ始めています。



認知症と遺伝について


樺沢先生が言及されている通り、
「家族性アルツハイマー病」
などという、遺伝的な原因から
アルツハイマーが発症しやすい
家系があることがすでに
明らかになっています。
 
 
こういう特殊な遺伝子を持つ人を
長年に渡って研究したことにより、
認知症を発症するメカニズムなども
次第に明らかになってきたのです。

認知症が発症するまでには、
本来は長い年月を要します。
 
 
認知症を患う人の脳には
老人斑といって、

アミロイドβタンパクという

毒性の高いものが沈着し、

徐々に脳の働きを悪化させる

ということがあるそうです。

その行き着く先が認知症です。

 
 
最先端技術を駆使すれば

その様子が画像として

観察することもできます。
 
 
 

認知症が発症するメカニズム


長年の研究によって分かったのは、
例えば60歳で認知症を発症した場合

その10年前位に老人斑が出来ている

ということが明らかになっています。
 
 
つまり、認知症は60代に入って
突発的に起こるものではなくて、
老人斑が付着してから10年程度
年月をかけて起きるわけですから、

将来を見据えた予防が重要になる

ということが明らかでしょう。
 
 
 

「場当たり的な方法」

などでは効果がない!

 
 
最近物忘れが酷いからといって、
急に脳トレなどを始めたとしても、
一過性の予防策では残念ながら
大した効果は期待できません。

どっしりとした構えで
じっくりと腰を据えて

長期的に取り組む

必要があります。



そして、本当にそうしなければ、
逆に、強いストレスを無理矢理
脳に与え続けてしまうのです。

それが結果的に、逆効果となり、
最悪の場合、複雑な状況が深刻化
してしまうことになります。


ボケてきたからといって、
スパルタ式に老体に鞭打ち
脳を鍛えても手遅れです。

「年寄りの冷や水」
「生兵法は怪我の元」
などのことわざの通り、

認識力の低下が見られても
無理矢理に向上させる事は
付け焼き刃のもろさが出ます。

急激な脳トレーニングでは

認知症の症状が悪化する

という可能性すらあります。

そんな悲劇を招かないためにも
正しい知識は絶対に必要です。
 
 

認知症の予防策


それではどうすればいいでしょうか。

認知症の症状が明確に現れるのが
60代に多いというのであれば、

できるだけ早い段階で認知症の

予防として何か対策を取る

という必要があります。
 
 
樺沢先生は、40代後半から
対策を取ることを薦めています。

認知症の対策というと、
脳トレなどのように
脳を活性化するトレーニング
をイメージするかもしれませんが、

習慣化することが難しいです。

 
 

認知症予防に最も有効な方法

は、運動(有酸素運動)

だと言われています。


だからいって、それこそ格闘技や
サッカーのような激しいスポーツ
などは健康どころか身体の疲労が
激しくて体力を消耗するだけです。

脳を若くリフレッシュさせる

という目的のためには今一つです。

身体を酷使すればメンタル面でも
弱気になってしまうこともあり、
実際、あまりオススメできません。
 


適度な運動を習慣化する! 


ひとえに頭脳の活性化といっても、
脳トレや身体の酷使には意味がなく

最適な運動を効率的に習慣化する

のが確実な理想的方法だそうです。

脳トレや激しい運動なんかよりも、
ウォーキング、ストレッチ、軽めの
ジョギングなどは、脳だけではなく
身体の健康維持にも良いとされます。

しかも病気予防にとても効果的です。

運動の目安としては、週2~3回、

1時間程度の有酸素運動をする

というのが好ましいそうです。

これだけで、アルツハイマー病が
発症するリスクを3分の1程度に
抑えられるデータもあるそうです。
 
 
こうした予防策を60代に入って、
定年をきっかけに始めても遅いので、
40代、50代から適度な運動を
毎日の習慣化にしていきましょう。

これが今できる認知症予防としては
最も効果が高いものとされています。
 

今からでも遅くない


では、60歳を過ぎている人が
今から始めても遅いのでしょうか?

決してそんな事はないでしょう!


認知症の症状を進行させるのを

大幅に抑えることができる!

と信じて実行すればそうなります。


精神論的な安易な慰めではなく、
実際にそういった方々がいるのを
目の当たりにしている医療現場の
レポートなので本当に大丈夫です。

だからわくれぐれも
「自分はもうだめだ」
などとと思うことなく、

過ちに気付いたら

直ちに取り掛かり、

今できることを始める

のが とても大切です!





【動画】 
精神科医:樺沢紫苑先生のチャンネル 
 
「認知症予防 
物忘れは出てからでは遅すぎる!」

http://healthfitnessbeautydiet.com/blog-entry-200.html

星空 スマイル キャンパス

完璧な人生なんてありません 全て完璧ならそれはもう神さま 人間は何が不完全だろうと 負けないで 清く楽しく美しく 創意工夫で改善したり革新して 変化していくことができる 無限の可能性を秘めています! 幸せになる素晴らしい力は どんな人にも天から与えられてます! 今が大変でうまくいかなくて困難でも 「負けないでほらそこに ゴールは近づいてる!」 愚痴を言ってもダメです 前向きに生きて良くなったらOK

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